三田製麺所、50店舗達成で「背脂番長つけ麺」「梅つけ麺」など人気メニュー5品を発売

三田製麺所「背脂番長つけ麺」
三田製麺所「背脂番長つけ麺」

エムピーキッチンが運営している「つけ麺専門店 三田製麺所」は3月24日から、復刻メニューなど計5品を、約3か月にわたって入れ替えで販売する。

50店舗出店の達成を記念したイベント。販売メニューは、「たまごかけ麺~濃厚バターチーズ風~」「濃厚麻辣つけ麺(薬膳風)」「極上明太子まぜそば」「背脂番長つけ麺」「梅つけ麺」。

三田製麺所は2008年に、東京港区の三田に1店舗目をオープンしたつけ麺専門店。2025年3月に50店舗目の出店を果たした。濃厚な豚骨魚介スープと、小麦粉の配合にこだわった極太麺が特徴。

「つけ麺専門店 三田製麺所」特製極太麺
「つけ麺専門店 三田製麺所」特製極太麺

【あわせて読みたい】やよい軒『辛うま麺』シリーズ復活、2025年は「たっぷりチーズ辛うま麺」が新登場、辛さ3倍バージョンも

〈三田製麺所 50店舗達成 限定メニュー5品〉

50店舗記念のメニュー5品は、第1弾(3月24日~4月13日)から、第5弾(5月26日~6月30日)まで期間を分けて販売する。ただし、いずれも数量限定のため、材料がなくなり次第終了となる。

あわせて、5種のメニューを対象とした回数券も販売している。回数券は、5枚綴り税込5,000円となっており、最大1,750円分“お得”だという。

「三田製麺所」50店舗達成を記念した5種のメニュー
「三田製麺所」50店舗達成を記念した5種のメニュー

◆第1弾:3月24日~4月13日「(温)たまごかけ麺~濃厚バターチーズ風~」

赤みの強い高級卵※を2つ使った「たまごかけ麺」シリーズが、“温かくなって”新登場。鯛・鰹節・昆布・椎茸から出汁をとった専用の特製タレに、チーズとバターの風味を加えた。麺とよく混ぜることで、たまごのフワフワ食感と、カルボナーラのような味わいを楽しめる。別添えのトリュフオイルや海苔、牡蠣出汁醤油のほか、卓上の調味料で自分好みにできる。フードコート店を除く国内の「三田製麺所」で取り扱う。税込1,100円。

※使用する卵は、仕入れ状況によって変わる場合があるが、いずれも極めて高品質なものを使用するという。

三田製麺所「たまごかけ麺~濃厚バターチーズ風~」
三田製麺所「たまごかけ麺~濃厚バターチーズ風~」

◆第2弾:4月14日~4月27日「濃厚麻辣つけ麺(薬膳風)」

2020年に販売を予定していたものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、未発売となった“幻の商品”が登場。スープには、八角や花しょう、山椒、唐辛子、生姜などのスパイスを使用。そこに、しめじ、きくらげ、クコの実など加え、薬膳火鍋を感じる味わいに仕上げた。国内の「三田製麺所」全店で販売。税込1,100円。

三田製麺所「濃厚麻辣つけ麺(薬膳風)」
三田製麺所「濃厚麻辣つけ麺(薬膳風)」

【あわせて読みたい】からやま、人気No.1期間限定メニュー「とり天合盛り定食」発売、2025年は「タルタルとり天丼」も登場、3月14日から

◆第3弾:4月28日~5月11日「極上明太子まぜそば」

人気だった「明太まぜそば」を改良したメニュー。厳選された明太子をはじめ、さまざまなトッピングをのせ、ボリューム満点な商品となっている。国内の「三田製麺所」全店で販売。並盛1,100円、大盛1,350円(各税込)。

三田製麺所「極上明太子まぜそば」
三田製麺所「極上明太子まぜそば」

◆第4弾:5月12日~5月25日「背脂番長つけ麺」

2019年ぶりの再登場となる、背脂とニンニクをふんだんに使った商品。スープは、時間をかけてじっくり炊き込むことで豚骨と魚介の旨味を引き出し、背脂をたっぷりと浮かべた。麺には、300g以上の野菜、チャーシューなどを盛りつけた。にんにく醤油が加わることで、食欲をそそる香りが広がるとする。国内の「三田製麺所」全店で販売。税込1,280円。

三田製麺所「背脂番長つけ麺」
三田製麺所「背脂番長つけ麺」

◆第5弾:5月26日~6月30日「梅つけ麺」

初夏に人気の季節限定“梅ぇつけ麺”が、2025年も登場。濃厚豚骨魚介スープに梅ダレを合わせている。アクセントとして、大葉、しその実を加えた。国内の「三田製麺所」全店で販売。税込1,100円。

三田製麺所「梅つけ麺」
三田製麺所「梅つけ麺」

【あわせて読みたい】大戸屋、春の1番人気メニュー「鰹の梅はさみ揚げ」発売、例年より1ヵ月以上延長して6月30日まで提供

〈50店舗記念「限定プレミアム回数券」販売中〉

全店で3月31日までの期間中、「限定プレミアム回数券」(5枚綴り税込5,000円)を販売している。5000枚限定。50店舗達成記念メニュー(5商品のみ対象)を、お得に購入出来る回数券となっている。使用期限は3月24日から6月30日まで。

「つけ麺専門店 三田製麺所」ロゴ
媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=税込15,811円、6ヵ月=税込30,305円、1年=税込57,974円