大阪発祥ラーメン店「どうとんぼり神座」100店舗達成、関西・関東エリア中心に出店拡大を予定

ラーメンレストラン「どうとんぼり神座(かむくら)」は3月24日、100店舗目となる「ららぽーと柏の葉店」(千葉県柏市)をオープンした。今後も関西・関東エリアを中心に店舗拡大を予定しており、今月中には国内店舗数が102店舗に達する見込みだという。

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〈創業39周年に100店舗を達成〉
「どうとんぼり神座」は、1986年に1号店「道頓堀店」をオープンし、大阪を中心に近畿・関東地方で展開。2022年には、ハワイ「アラモアナセンター店」を出店し、海外進出を果たした。

看板メニュー「おいしいラーメン」は、醤油にこだわった黄金色のスープに中太ストレートのたまご麺、白菜と豚バラ肉をあわせた商品。スープは、フレンチレストランのオーナーシェフであった創業者の布施正人氏が、“毎日みんなが食べられるやさしいスープ”をテーマに、1年半の歳月をかけて開発した。あっさりしつつも素材の旨みとコクが凝縮された味だという。「スープソムリエ」という社内資格制度を設け、試験に合格した人だけが店舗でのスープづくりを行う。また、女性ひとりでも安心して利用できるよう、明るく清潔な店内にもこだわっている。


「どうとんぼり神座」を運営する株式会社理想実業は、「創業以来、白菜たっぷりの“おいしいラーメン”を通じて、幅広い世代から支持されてきた。創業から39周年を迎え、100店舗目の新店舗オープンを実現し、さらなるブランド進化を図る。今後も品質、サービス、店舗づくりに徹底的に取り組み、日本一のラーメンレストランの実現を目指す」としている。
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〈「ららぽーと柏の葉店」店舗概要〉
◆開店日
2025年3月24日(月)
◆住所
千葉県柏市若柴175
◆営業時間
平日10時~20時(LO:19時30分)、土日祝10時~21時(LO:20時30分)
◆座席数
700席(フードコート内)
〈3月25日から春限定ラーメンを販売〉
なお、「どうとんぼり神座」では、3月25日から春限定メニュー「旬野菜とはまぐりの濃春(こいはる)うまバターラーメン」を販売する。はまぐりの旨みをベースに、あっさりとした味にバターのコクが広がるスープが特徴。菜の花や筍などをトッピングした。価格は税込1,100円~(店舗によって異なる)。販売期間は4月下旬まで。

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