ほっともっと、1番人気「のり弁当」をリニューアル、白身フライが大きく&ちくわ天は弾力アップ、「新・のり弁当」は460円、新登場「アジフライのりタル弁当」も

全国2,426店舗を展開する、持ち帰り弁当「Hotto Motto (ほっともっと)」は4月1日、人気No.1商品「のり弁当」シリーズをリニューアルする。
「のり弁当」シリーズに入っている白身フライが大きくなるのに加え、ちくわ天の弾力を強めることで、食べ応えがアップした。リニューアルにともない価格も変更となる。例えば、現行「のり弁当」420円に対し、「新・のり弁当」は460円(各税込)。

また、シリーズのラインアップに新たに「アジフライのりタル弁当」(税込500円)が加わる。
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〈ほっともっと「のり弁当」シリーズリニューアル〉
「のり弁当」は、ごはんの上におかかこんぶと海苔をのせ、白身フライ、ちくわ天、キンピラ、かつおたくあんを盛り付けた、不動の人気を誇る定番メニュー。
今回のリニューアルでは、「白身フライ」が大きくなり、「ちくわ天」は弾力を強めるとともに、あごだしを加えることで旨味がアップしたという。
のり弁当シリーズに新たに加わる「アジフライのりタル弁当」(税込500円)は、白身フライの代わりにアジフライが乗った弁当。タルタルソース付き。

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【リニューアル商品ラインアップ(価格表記はすべて税込)】
〈1〉新・のり弁当(460円)

〈2〉新・特のりタル弁当(590円)

〈3〉新・全部のせのりタル弁当(650円)

〈4〉新・BIGのりタル弁当 ソース焼きスパ(740円)

〈5〉アジフライのりタル弁当(500円)

ほっともっとは、「新・のり弁当」に使っている各具材のこだわりを紹介している。
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◆白身フライ
フライに合う白身魚は、水揚後すぐにマイナス40℃まで急速冷凍し工場へ輸送している。白身の食感を楽しめるよう、魚の型取りはすべて手作業。パン粉はフライに適した粗さのものを使用している。

◆ちくわ天
ちくわは、隠し味にあごだしを使用し、直火で表面を焼き上げた。串にまいた状態で数分間温める「すわり工程」を施すことで、弾力のある食感に仕上がるという。店舗でカラッと揚げて提供する。

◆国産のり
のりは細かい穴をあけることで、箸が入りやすく、歯切れの良さを実現した。「のり弁当」のために作られた海苔だとしている。

◆キンピラ
手作業でごぼうの皮をうっすらと残してカットし、直火ですばやく調理している。それにより、ごぼうの食感や風味をしっかりと感じられる、やさしい味わいになるという。また、一般的なキンピラよりも細くカットすることで、食べやすく、ふんわりと盛りつけられるとする。

◆かつおたくあん
漬物用の秋・冬大根を漬け込み、熟成発酵している。カットした後、国産かつお節などを使った、保存料不使用の調味液で味付けすることで、かつおが香る、やさしい風味に仕上がるという。

◆おかかこんぶ
削り節と粉末おかかに、食べやすくカットした昆布をあわせた。塩味控えめの味つけで、おかずの味も引き立てるという。

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◆金芽米
ほっともっとで最も基本となる食材の米には、厳選した「金芽米」を使用。自社工場で玄米の栄養を残して精米し、ブレンドした米を店で炊き上げている。

◆特製ソース
白身フライやちくわ天に付けて楽しめる、小袋に入った特製ソースは、東日本と西日本で異なる。東日本エリアは、本醸造醤油に昆布とかつお、サバのうま味を効かせた「だし醤油」。西日本エリアでは、15種類のスパイスと赤ワインをブレンドし、野菜と果実の甘みを生かした「プレミアムソース」。
