ケンコーマヨネーズ、大阪・関西万博に出展、「和のサンドイッチのサラダ料理教室」をテーマにイベントを開催

ケンコーマヨネーズは、2025年8月18日から24日までの1週間、大阪・関西万博内のORA 外食パビリオン「宴~UTAGE~」の大型体験ゾーンコーナーに出展する。「和のサンドイッチのサラダ料理教室」をテーマに、和惣菜を活用したサンドイッチ作りとマヨネーズ作りを体験できるイベントを実施。また、同社が発売するサステナブルな社会につながる商品の紹介も行う。予約制で、全期間を通じて約800人の参加を見込んでいる。
これに先立ち3月18日には、メディア向けの「2025大阪・関西万博事前体験会」を開催した。体験会の内容は、〈1〉マヨネーズ作り体験〈2〉和惣菜を使ったサンドイッチ作り〈3〉サステナブルな商品の紹介と試食―の3つ。
〈1〉「マヨネーズ作り体験」では、卵黄、酢、塩、サラダ油からマヨネーズを作り、同社販売の「ノンエッグマヨネーズタイプ」「ケンコーマヨネーズレストランの味」の2品との食べ比べも行った。
〈2〉「和惣菜を使ったサンドイッチ作り」では、サンドイッチ「きんぴらごぼうと照り焼きチキン」を参加者が調理した。〈1〉で作ったマヨネーズの他、「グッドテイストタマゴサラダ」や「『和彩万菜』きんぴらごぼう」を材料にした和風のサンドイッチに仕上げた。
〈3〉サステナブルな商品の紹介と試食では、プラントベースフードの「まるでたまごのサラダ」「お豆でつくったツナのサラダ」、日本各地で親しまれている食文化に着目した「WABI-DELI」シリーズから「WABI-DELI 仙台麩とじゃがいもの煮物」「WABI-DELI ひじきと打ち豆の煮物」など全8品を紹介した。
ケンコーマヨネーズの北崎新英執行役員は、体験会で「大阪・関西万博のテーマである“ いのち輝く未来社会のデザイン” に共感し、出展を決めた。大阪・関西万博は、世界中の人々と交流し、企業のビジョンや価値観の共有ができる機会だと考えている」と意気込みを語った。