麻辣湯専門店がなんばに開業 大阪3店舗体制へ、「店ごとに異なる味わい楽しめる」/ダイニングイノベーション

自分で選んだ具材で出来上がった麻辣湯
自分で選んだ具材で出来上がった麻辣湯

ダイニングイノベーション(東京都渋谷区、松宮秀丈社長)は3月27日、地下鉄御堂筋線の商業施設に全国26店目となる「七宝麻辣湯NANBAなんなん店」を開業した。同店を皮切りに、4月下旬には京橋コムズガーデン店を、5月上旬には梅田EST店を開業する。

ショーケースから好きな具材を選ぶ
ショーケースから好きな具材を選ぶ

麻辣湯は昨年の「日経MJヒット商品番付」で選出され、特に10~20代の女性を中心に人気になっている。チルドショーケースから自分で好きな具材を選ぶだけでなく、スープの味や辛さなども選べる。

ショーケースの具材にはそれぞれのもつ効能も書かれている
ショーケースの具材にはそれぞれのもつ効能も書かれている

七宝麻辣湯では、その日のスープは毎日店頭で炊き、ショーケースに並ぶ具材も店長の裁量によって店ごとで異なるものが並ぶ。そのため、店ごとに少しずつ異なる味わいが楽しめるのも特徴になっている。

好きな具材を選んでレジに
好きな具材を選んでレジに

スープと2種の麺線から選べるオリジナル春雨の基本のセット(税込620円)に、好みの具材(1gごとに3.1円の量り売り)をプラスする。肉や魚介などは後乗せトッピング(150円)として会計時に注文できる。

また、基本のスープはまったく辛くない白湯(パイタン)から5辛(極辛)までの6段階で選べ、さらにトムヤムや担々など味わいに変化を持たせるアレンジ(追加150円)5種も揃える。

広報担当者は「麻辣湯は中国では日常的に食べられているメニューで、本国のシステムをそのまま取り入れ日本でもブームで終わらせず、文化として広めていければ。スープや具材によって何万通りにも味わいが変わる上、月ごとの限定食材も今後登場してくる。まずは、麻辣湯の選ぶ楽しさを含めた体験をしてもらい、店ごとに異なる味わいを楽しんでもらえれば」とした。

サイドメニューではご飯ものやスパイスコーラも
サイドメニューではご飯ものやスパイスコーラも

なお、関西の店舗については、ファイブディアライフ(大阪市都島区、小堀琢矢社長)がフランチャイジーとして運営していく。小堀社長は「女性に人気の業態を入れることで、女性社員の増加をしていきたいという狙いもある。なんば店は1日300人、京橋と梅田の各店では1日400人の来客を目指す。また、店でオペレーションが慣れてきたら、デリバリーなども始めていきたい」と話した。

七宝麻辣湯NANBAなんなん店外観
七宝麻辣湯NANBAなんなん店外観

【店舗概要】

▽所在地=大阪市中央区難波5なんなんタウン5号

▽営業時間=午前11時から午後10時(ラストオーダー21時半)

▽席数=24席

▽客単価=1250円

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食品産業新聞

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創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
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