「ペヤングそばめし」関東・東北限定発売、マルハニチロ・まるか食品が冷食で初コラボ

「ペヤングそばめし」
マルハニチロは2月25日、まるか食品(群馬県伊勢崎市、丸橋嘉一社長)とコラボレーションした冷凍食品「ペヤングそばめし」を発売すると発表した。関東・東北エリア限定で3月1日に新発売する。マルハニチロのロングセラー商品「神戸名物そばめし」のおいしさに、まるか食品「ペヤングソースやきそば」の象徴であるソースや具材を追加して新しい味に仕上げた。

1975年から続く即席カップ麺「ペヤングソースやきそば」で知られる、まるか食品と、マルハニチロが冷凍食品で初めてコラボレーションをした商品となる。

「ペヤングそばめし」(420g、オープン価格)はマルハニチロの「神戸名物そばめし」が発売当初から使用する、濃厚な味わいが特徴のどろソースと「ペヤングソースやきそば」の飽きのこない、まろやかな味のペヤングソースを融合させた味付けが特徴。具材は「ペヤングソースやきそば」の特徴であるキャベツ、紅しょうが、ごま、あおさ――に加え、にんじん、豚肉を入れた。ソース味のごはんともちもち食感の焼きそばが合わさった、独特の食感を楽しめる。

〈冷食日報 2019年2月26日付〉