ジョイフル、冷食の外販拡大へ「ジョイフルのハンバーグ」シリーズ3品を展開

ジョイフル「ジョイフルのハンバーグ」シリーズ
ファミリーレストラン「ジョイフル」をチェーン展開する、ジョイフル(本社:大分・東京、穴見くるみ社長)は店舗で提供しているハンバーグを冷凍食品として販売している。4月には「チキンカットステーキ」も新発売し、品ぞろえを拡充する。3年ほど前から冷凍品の外販を始めたが、外販事業を拡大する取り組みの一環として、22日〜23日にさいたま市で開かれた日本アクセスの東日本総合展示会に出展した。関東地域では初出展となる。

冷凍品の外販事業は現在、西日本を中心に展開しているという。なおレストラン店舗内での販売は行っていない。

「ジョイフルのハンバーグ」はシリーズ3品を展開している。自社工場で製造した牛肉100%のハンバーグは未加熱で、解凍後にフライパンで焼き上げて添付のソースをかけて出来上がる。

「ジョイフルのハンバーグ(てりやきソース ペッパー付)」(146g[ハンバーグ120g、てりやきソース25g、ペッパー1g])はジョイフルレストランでおなじみのペッパーハンバーグを家庭で楽しめる。マイナス18℃保存で賞味期限は180日間。

「ジョイフルのチーズインハンバーグ」(155g[ハンバーグ120g、トマトソース35g])はチーズソースを牛肉100%のハンバーグで包んでいる。相性の良いトマトソース付き。

「ジョイフルのハンバーグ(オニオンソース付)」(145g[ハンバーグ120g、オニオンソース25g])は店舗で10月のグランドメニューからプレミアムソースとして使用している、オニオンソースが特徴。ソテーオニオンを使用することで甘みを出し、和風ソースの特徴である醤油と大根でコクとさっぱり感のある味わいに仕上げた。

〈冷食日報 2020年1月28日付〉