2021年度春の冷食導入アンケート、味の素冷凍食品の「大海老焼売」がトップに

味の素冷凍食品「大海老焼売」
スーパーや生協らを対象に行ったアンケートから、2021年春の棚替え時に新規導入予定の商品の上位36品(同率19位まで)で、1位は味の素冷凍食品の「大海老焼売」だった。

2位はテーブルマークの「お皿がいらない ぶっかけ牛肉うどん」、ニチレイフーズの「照り焼きチキンステーキ」、「骨なしフライドチキン」、「たいめいけん サイコロステーキピラフ」、ニップンの「ニップン よくばりプレート 煮込み風ハンバーグ&ジューシーナポリタン」となった。上位の商品は惣菜商品や皿を使わないで喫食できる商品が多かった。

最も導入意向の高かった「大海老焼売」は、ジューシーな豚肉に大ぶりの海老がゴロっと入った焼売だ。イカや、しいたけ、たまねぎなど素材由来のうま味と帆立だしをきかせたコク深く上品な味わいに仕上げた。調理は電子レンジか、蒸し器調理で行う。

スーパー・生協ら10社2020年春の棚替え新規導入上位商品

〈冷食日報2021年3月30日付〉