シマダヤ春の冷凍新商品、家庭用は食塩ゼロ「稲庭風細うどん」で健康対応
シマダヤは、16年春夏新商品として、家庭用チルド(日配売場)の新商品11品・改良品9品、家庭用チルド(惣菜売場=中野食品ブランド)の新商品15品、家庭用冷凍の新商品2品、業務用冷凍の新商品2品・改良品1品を発売する(改良品は上記以外にもあり)。12日、東京都渋谷区の同社本社で、木下紀夫社長らが出席し、新商品発表会が開催された。
商品開発方針について説明した、岡田賢二取締役マーケティング本部長兼経営企画部長は、今春の商品(チルド・冷凍含む)は社会構造変化に伴い、より顕在化する「簡便」「健康」ニーズへフォーカスした商品開発に徹し、同社ならではの価値ある商品で売上を創造、市場規模そのものの拡大を目指すとした。
その上で①調理麺による「簡便」価値を日配・デリカ惣菜両面で追求し、具現化し市場を創造する②「健康」価値商品のさらなる啓蒙・拡大を行い“からだにやさしい”シリーズとしてのポジションを確立する③ブランド商品の品質とラインアップを強化し、市場の活性化を図る–の3つのテーマを挙げた。
家庭用冷凍では、②に絡み、「健康」価値を追求し“からだにやさしい”「食塩ゼロ 稲庭風細うどん3食」(200g×3/360円=写真)、「同 5食」(200g×5/585円)を3月1日、関東・甲信越・静岡・東北地区で発売する。
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