ユーシーシーフーヅが業務用展示商談会「WHO’S FOODS」東京で開催
ユーシーシーフーヅは23~24日、東京・五反田の五反田TOCビルグランドホールで、業務用食品展示商談会「WHO’S FOODS」を開催している。今回は「コーヒーでお・も・て・な・し~UCCカフェコンシェルジュへようこそ」をテーマとし、コーヒーのさまざまな提案をメーンに据えるとともに、新商品を中心にメーカー114社が3,400品目を出展。6会場で過去最多となる2万4,500人の来場を見込む。23日、川久保則志社長(=写真)らが出席し、同所で記者説明会も開催された。
あいさつした川久保社長は「WHO’S FOODSは今回11回目を迎え、昨年より山陰・島根の1会場増で6会場開催となった。規模が年々拡大し、出展メーカー数、来場者数は過去最高となる見込みだ。多くのコーヒーブースから食品まで、あらゆる角度で提案する。コーヒー需要のすそ野が広がるとともに、飲食シーンも増える中、コーヒーの品種、抽出法などメーカーとして非常に多岐に提案し、ここまで実施した3会場のアンケートでお客様の評価も“そこまでするか”と高く評価していただいている」など述べた。
展示会について説明したマーケティング部の太田朝之部長によれば、現在の外食市場は、客数が減少傾向ながら、客単価増の傾向があり、求められる価値が多様化する中で、消費者に選ばれるための提案に力を入れたという。特にコーヒーブースには会場の3分の1ほどのスペースを割いて、流行の3rd WAVE Cafeスタイルや、その次を見据えたNext Waveなど、客単価アップ・差別化の提案をした。
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