国分G、フレッシュ事業ではこだわり素材の冷凍品など開発も

国分グループ本社は15日、都内で低温フレッシュ・フードサービスの16年度方針説明会を開催し、低温関連メーカー96社から143人が出席した。低温フレッシュ・フードサービス統括部の方針は、土井弘光取締役常務執行役員低温フレッシュ・フードサービス統括部長が説明した(一部既報)。

低温事業のうち、生鮮品および生鮮加工品を扱うフレッシュ事業は、長計最終年度の2020年に売上高1,000億円を目標とする。その実現を目指し、向こう3カ年に注力することとして①フレッシュカテゴリーの販売力強化(新規・深耕得意先開拓)②仕入先発掘・産地開拓の強化③「健康」「美味しさ」「こだわり」の商品開発を強化④フレッシュ人材育成–の4つの方針を掲げた。

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