「今期6%の伸びに、東海地区では20年ぶりの出店を計画」-コノミヤ・芋縄社長
大阪や東海地区でスーパーをチェーン展開するコノミヤ(大阪市、芋縄隆史社長)と取引先企業で組織するコノミヤ会の20回通常総会が15日、大阪市内のホテルで開催され、一部従業員を含めおよそ1,500人が出席し盛大に行われた。
芋縄社長は昨年11月にグループ化したフードセンター富田屋(岐阜市大垣市)について、「今回、新生トミダヤがスタートしたが、3年前にハローフーヅを吸収し東海地区へ進出を果たした当時の再生モデルで進める考えである。当時のハローフーヅの人員を1とした場合、現在1.2倍の人を受け入れており、時間換算では2.5~3倍の人員を受け入れていることになる。これで利益が出せているのは、人の教育に力を入れているためだと考えており、今後トミダヤでもコノミヤイズムを注入しながら、早期に体制を整えていきたい」と意気込みを語った。
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