水を入れてレンジ調理だけの「soup餃子」2品、働く女性に提案-味の素冷凍食品
味の素冷凍食品は8月12日から家庭用冷凍食品の新商品6品、リニューアル品6品を全国発売する。新商品のうち「soup餃子」シリーズ2品は9月1日発売。
また、「きちんとおかず」シリーズ1品(「シャキシャキのねぎと鶏から甘酢あん」)は関東・甲信越・東海・北陸(1都16県)で8月12日から発売する。
まず、「ギョーザ売上日本一の私たちが、さらに日本中の食卓を元気にします!」を謳い、焼き餃子の美味しさを永久改良するとして「ギョーザ」をリニューアル、また、どんな鍋にも合う水餃子として「ご当地鍋プロモーション」の展開と「もちもち厚皮水餃子」の包装をリニューアルする。さらに餃子の新カテゴリー「soup餃子」2品を提案する。
「ギョーザ」は72年発売、97年に「油なし」、12年に「水なし」で焼ける製品へ改良してきたが、今回は肉を10%増量し食べ応え向上。「もちもち厚皮水餃子」は、鍋との相性を訴求する包装に変え、もちもちでつるんとした食感で冬の鍋を美味しく食べる「日本全国ご当地鍋」を提案する。
新商品は「soup餃子」2品。素材の旨味を濃縮したスープと、食べ応えある餃子を一体化させて凍らせた。商品は「生姜スープと鶏と野菜の餃子」「鶏だしスープとふんわり海老餃子」。2品ともに2食入り127g。カップに餃子を入れ、150㏄の水を入れ、電子レンジ調理し、かやくを入れる。「生姜スープと鶏と野菜の餃子」は鶏と野菜を使った食べ応えある餃子を入れた、生姜を効かせた体が温まる鶏だしスープ。「鶏だしスープとふんわり海老餃子」はふんわりしたすり身に海老と枝豆を使った食べ応えある餃子を入れた、やさしい味の鶏だしスープ。働く女性がメーンターゲット。
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