冷食協「冷凍食品の日」消費者イベント、シニア中心に200人超招待
日本冷凍食品協会は18日の「冷凍食品の日」に、東京都中央区のロイヤルパークホテルで消費者PRイベントを開いた。シニア世代を中心に214人を招待し、著名料理人の三國清三氏とタレントの松本明子さんのトークセッションや、冷食を活用したメニューの試食会を展開した。
同協会が広報事業の一環として例年、10月18日の冷凍食品の日を記念して実施しているイベント。イベントタイトルは「10月18日は『冷凍食品の日』~ココロにおいしい、冷凍食品~」とした。冷凍食品の日のアピールとともに、冷食の便利さやおいしさがもたらす“時間の余裕”や“心のゆとり”をあらわした、協会が定めた業界キャッチコピーを訴求したかたちだ。
近年はシニア層に対して冷食の価値を伝えるために、ペアの一方が50歳以上であることを条件に参加募集している。今回も同様で、参加者はほぼシニア層。男性の姿も見られた。
第1部の三國シェフと松本さんを招いたトークセッションでは、両氏の経歴・近況とともに冷食の魅力と活用方法を交えた会話が展開された。
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