日本水産第2四半期連結、北米苦戦等で5.5%減収も利益は上振れ
日本水産が4日、発表した17年3月期第2四半期連結業績は、売上高5.5%減3,038億円、営業利益2.3%増98億円と、減収営業増益だった。経常利益は15.5%減92億円、四半期純利益は31.0%減47億円。「水産事業では魚価は回復傾向にあり、食品事業では国内で円高による原材料や加工製品などの輸入コストの減少があったが、北米は家庭用冷凍食品で苦戦した」(同社)。
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日本水産が4日、発表した17年3月期第2四半期連結業績は、売上高5.5%減3,038億円、営業利益2.3%増98億円と、減収営業増益だった。経常利益は15.5%減92億円、四半期純利益は31.0%減47億円。「水産事業では魚価は回復傾向にあり、食品事業では国内で円高による原材料や加工製品などの輸入コストの減少があったが、北米は家庭用冷凍食品で苦戦した」(同社)。