【PR】冷食物流の現場で導入が進む「仕分けロボット」の実力 #1
生活様式の変化と冷凍技術の進化がもたらした空前の「冷食ブーム」。冷食需要の拡大とともに、食品物流の現場ではスーパーやコンビニ、外食チェーン店のほか、病院、介護施設、学校向け冷食の取り扱い量が増加している。その多くは顧客からの注文数に応じて出荷する「バラ出荷」で、短い納品リードタイムや多品種・多頻度納品が求められる食品物流の現場では、この出荷作業の負荷軽減が大きな課題となっている。
こうした物流課題に対してロボット導入による解決を推進しているのが、倉庫ロボットサービス「Roboware(ロボウェア)」だ。Robowareでは中国やアメリカ発の物流ロボットベンチャーと提携し、倉庫の自動化支援を行っている。自動化の検討段階から顧客企業に伴走し、最適なロボットの選定、導入後のオペレーション改善までを一貫して支援するRobowareは、昨今の食品物流における自動化の動きについて次のように語っている。
〈冷食バラ出荷の課題を高いレベルで解決する「オムニソーター」〉
「冷食物流の課題解決に一石を投じたい」とRoboware営業部門の吉井勇人氏。「冷食需要の増加で、物流現場では多くの課題が浮き彫りになっている。中でも、作業工数が多い仕分け工程を自動化できないかという相談が多い。どの事業者様にも共通する課題は大きく分けて3つ。1つ目は床面積に限りがあり、どんな機械でも導入できる状況ではない点。冷凍冷蔵倉庫の建設費や運営コストは通常の倉庫よりも割高ということもあり、スペースに余裕があることはまずない。2つ目は短納期に対応するため、とにかく大量に仕分けを行う必要がある点。出荷の締め時間が決まっているので常にスピードが求められる。そして3つ目は寒冷環境下や夜間の作業で人材を確保しにくい、定着しにくいという点。とくに大都市圏以外の地域では、人材不足とそれに伴う人件費の高騰が深刻化している」と分析する。
これら3つの課題を高いレベルで解決できるとして、Robowareで提供しているのが立体型仕分けロボット「オムニソーター」だ。国内初投入から2年間ですでに50台以上が導入され、安定稼働やメンテナンス性に対するユーザー評価も高いという。
オムニソーターは物流ロボット先進国である中国のHC Robotics社製で、圧倒的な省スペースと自動高速仕分け、設置や移設の負荷が少なく貨物量に合わせて拡縮できる柔軟性が特徴。1日あたり数千ピースから繁忙期には数万ピースを超えるような、大量の仕分け処理を行う物流現場で活用されている。
冷食物流のバラ出荷現場でオムニソーターが支持されている最大の理由は、複数拠点で実証された効果的な運用フローがあることだろう。導入前から高い解像度で運用をイメージできるという安心感、立ち上げから本稼働までのリードタイムを最短化できる点はユーザーにとって大きなメリットだ。加えて、出荷先の数や出荷量に合わせて間口数や仕様をカスタマイズできる柔軟性、同一商品の複数同時仕分け機能やバーコードなし商品の対応など、冷食物流に共通して求められる機能が標準実装されており、現場での使いやすさを追求している点も人気の理由と考えられる。
◆無料進呈中「冷凍バラ仕分けでオムニソーターが選ばれる理由」
〈関連記事〉
【PR】冷食物流の現場で導入が進む「仕分けロボット」の実力 #2
【PR】冷食物流の現場で導入が進む「仕分けロボット」の実力 #3