Greenspoon、ファミマでスムージーを発売、フルーツスムージーは具材感が向上

Greenspoon、ファミマでスムージーを発売
Greenspoon、ファミマでスムージーを発売

冷凍スープやおかず類などを販売しているGreenspoon は4月1日、冷蔵飲料として「GREEN SPOON 1DAY ベジタブル/フルーツスムージー」(税込248円【沖縄県では税込282円】)を、全国のファミリーマート約16,200店舗にて数量限定で発売する。

保存料・着色料・甘味料・香料不使用で、食材本来の美味しさにこだわった。2024年4月に販売した際は販売直後から好評で、地域によっては想定よりも早い1か月ほどで完売した。今回は果実感をより高めてGreenspoonらしさをより追求したという。商品数量は前年よりも増やしたようだ。

「GREEN SPOON 1DAY ベジタブルスムージー りんごとパイン味」は、1日分(350g相当)の野菜を摂ることができる、りんごとパイン味のスムージー。野菜独特の匂いや渋みのない、フルーティーですっきりした飲み心地となっている。

「GREEN SPOON 1DAY フルーツスムージー アサイーとベリー味」は、1日分(200g相当)のフルーツを使用した、アサイーとベリー味のスムージー。いちごやバナナなど5種のフルーツとアサイーをミックスした。いちごの果肉を入れることでより果実感を高めて飲みごたえのある商品に仕上げている。

取材に対して、常務取締役COOの黒﨑廉氏は「味だけでなく食感も、ストローの太くするぐらいに具材感をバージョンアップしているので、果実感のある食感をより楽しめるようになったと思う。どちらも美味しい上に豊富に野菜やフルーツを摂れる商品なので、ぜひ手に取ってもらえたら」と語った。

〈冷食日報 3月27日付〉

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