今年も「お花見シャンドン」、ミッドタウンガーデンにラウンジオープン
「CHANDON Blossom Lounge」オープン前日の15日には、オープニングイベントを開催。同社代表取締役社長ブルノ・イヴォン氏が概略以下のように説明した。
イヴォン氏=1950年代に「モエ・エ・シャンドン」ディレクターだったロベール・ジャン・ド・ヴォギュエ氏がシャンパーニュ以外の土地でスパークリングワインのポテンシャルを探り、アルゼンチンに素晴らしいテロワールを見つけた。今ではカリフォルニア、ブラジル、インド、中国、オーストラリアと世界6カ国に拠点を設け、異なるテロワールと文化の中で卓越したスパークリングワインを造り続けている。日本では12年に渡り、春と桜の季節を祝ってきたが、今年は初めてミッドタウンにラウンジを設けた。限定ボトルをデザインしてくれた米津智之氏にも感謝したい。
会では、今年の日本限定デザインボトルを手掛けたEROTYKA TOKYO PARISクリエイティブ・アートディレクターの米津智之氏とモデルの斎藤夏美さんも登壇。プロジェクションマッピングとともにデザインをお披露目した。
米津氏は「昨年に続き“花鳥風月”がテーマだが、裏テーマとして日本女性の輝きも表現した。ピンクの中でときめいて欲しい」と話した。同ラウンジは4月15日までオープン。「シャンドンロゼ」(グラス700円、カクテル850円~)と共に、リッツカールトン東京が監修したマリアージュフードやスイーツ(単品500円~、セット1,800円~)を提供する。
〈酒類飲料日報 2018年3月19日付より〉
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