ワールドカップ公式ビール「バドワイザー」がロシア大会に向け提案開始

ラモス瑠偉さんを迎えて発表会を開催
キリンビールがライセンス製造・販売する2018FIFAワールドカップ オフィシャルビール「バドワイザー」は、6月から始まるロシア大会に向け、「LIGHT UP THE FIFA WORLD CUP―もっと熱く。もっと自由に。」をスローガンに掲げたさまざまな施策を展開する。

2月上旬より、「バドワイザー 2018FIFA ワールドカップロシアデザイン」(350ml缶・瓶)を数量限定発売した。また、2日からは「バドワイザー FIFA ワールドカップを楽しもう!キャンペーン」をスタート。対象商品についている応募シールのポイントに応じ、「パブリックビューイングパーティ ペアチケット」や「オリジナルグッズ」を抽選で総計1,250名に進呈するもの。

さらに同日より、若者に人気のYou Tuber11名を招集し、「BudTuber.11」(バドチューバーイレブン)を発足。代表戦の応援にとどまらない新しいワールドカップの楽しみ方を啓発する。5日には元日本代表のラモス瑠偉さんを迎えた発表会を東京・六本木「1OAK TOKYO」で開催。

「Bud Tuber.11」のキャプテン「はじめしゃちょー」ほか、メンバーの「カリスマブラザーズ」「新立美香」「プリッとChannel」「きょんくま」「瀬賀しおり」「HiROKi」を紹介。また、ラモス瑠偉氏によるトークショーなどを実施した。

「バドワイザー」は1994年のアメリカ大会からワールドカップのオフィシャルパートナー。ラモスさんは「94年と言えばドーハの悲劇があった年」と思い出を語り、「日本チームには“もっと熱く、もっと自由に”、さらに、“もっと上”を目指してほしい」とエールを送った。

〈酒類飲料日報 2018年4月6日付より〉

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