養命酒製造、クラフトジン3商品を発売「香の森」「香の雫」「2種のグレープフルーツとハーブのクラフトジンカクテル」

左から「CRAFTGIN COCKTAIL 2種のグレープフルーツとハーブのクラフトジンカクテル」「香の雫」「香の森」
養命酒製造は3月1日からクラフトジン「香の森(かのもり)」(700ml瓶/4,500円、Alc.47%)と「香の雫(かのしずく)」(300ml/880円、Alc.37%)、「CRAFTGIN COCKTAIL 2種のグレープフルーツとハーブのクラフトジンカクテル」(300ml/880円、Alc.22%)の3商品を発売する。

今回発表された3商品にはボタニカルとして同社が長年研究を重ねる国産のハーブ「クロモジ」が使われており、2018年に発売した「養命酒製造のど飴」に続く、「クロモジ」に注力した第二弾の商品。「香の森」はクロモジのジンの魅力を引き出すために、素材にも製法にもこだわったプレミアムなジン。クロモジと18種類のボタニカルを組み合わせて導く香りは言葉を失うほど、まさに静寂な深い森を思わせる、クロモジのジンの真骨頂とも言える逸品。

パッケージにもクロモジの彫刻を施したオリジナル瓶を採用。ラベルには中央アルプスの稜線になぞらえたカッティングを施しており、料飲店や自宅の酒棚に映えるシンプルでナチュラルなデザインとなっている。

「香の雫」はレモンピールなど11種類のボタニカルを組み合わせた。新緑の森の様な爽やかな香りと、ほのかな甘みが余韻として残る心地良さが特長。クラフトジン入門にも適した商品。

「クラフトジンカクテル」は「香の雫」をベースに、ローズマリーなどのハーブを浸漬し果汁も加えて本格的なカクテルに仕上げた商品。ハーブの香りと、レッドとホワイト2種のグレープフルーツ果汁のほろ苦さと、柚子の隠し味が特長。

〈酒類飲料日報 2019年1月17日付より〉