「のどごし生」14年連続売上No.1記念、小島瑠璃子さんが元気よく筆入れ/キリンビール
キリンビールは12日、ベルサール飯田橋駅前で「のどごし〈生〉」発売以来、14年連続売上No.1を達成したことを記念して新CMキャラクターの小島瑠璃子さんを迎え「売上日本一を祝した筆入れ式」を開催した。
冒頭、マーケティング本部ブランドマネージャーの山岸納氏が登壇して「のどごし生は、2005年4月6日の発売以来、家庭用ビール類の約5割を占める新ジャンル市場をけん引してきた。お客様が新ジャンルに求めるニーズは多様化しているが、のどごし生の中心価値である“止渇”“爽快さ”は依然として大きなニーズがある。昨年6月にはリニューアルを行い、史上最高のキレを実現。お客様からは“ゴクゴク飲める”“久々に飲んだが、おいしくなっている”などの声が寄せられており、販売トレンドを大きく改善している。18年には、累計200億本を突破した。ブランドのさらなる強化で新ジャンル市場をけん引したい」とあいさつした。
※新ジャンル=第3のビール。ビール・発泡酒以外のビールテイスト飲料。
キリンビール 山岸納氏
書道を学んだことがある小島さんは、大きなパネルに「日本一!」と元気よく揮毫。「のどごし生は日本を元気にするために生まれてきたと聞いた。私も、元気一杯に応援していきたい」と話した。
なお、桐谷健太さんの起用は継続し、小島さんが加わる形。1月の「のどごし生」の販売実績は、前年比10%増、計画比10%増とロケットスタートを切ったという。
〈酒類飲料日報 2019年2月13日付〉