4月5日から「レモンサワーフェスティバル2019」、東京・新宿を皮切りに全国5都市で順次開催
同イベントは日本初のレモンサワーに特化した大型飲食イベントで、累計7万人以上を動員している。若年層を中心に人気が続いているレモンサワーの魅力を、“さらに多くの人に知ってもらいたいという思い”からスタート。2017年に初めて開催され、2018年には全国8会場で実施。3年目の今年は東京を皮切りに、名古屋、福岡、大阪、札幌の全国5都市で開催される。
同イベントでは開催地の飲食店が多数集まり、各々の「名物レモンサワー」が提供された他、特別協賛の宝酒造も昨年に引き続き「焼酎」「レモン」「炭酸水」をカスタマイズすることで100通りのレモンサワーが楽しめるブースを出展し、来場者に振る舞った。
開催初日となった5日には「乾杯式」を開催。乾杯式ではスペシャルサポーターであるホットペッパーグルメ外食総研の有木真理さんがレモンサワーの現状や魅力を語った後、EXILEやGENERATIONS from EXILE TRIBEなどで活動する関口メンディーさんが登場。今回のイベントで各飲食店が提供するレモンサワーを試飲し感想を述べた。
関口さんは「我々のグループには欠かせないドリンク。かつての打ち上げでは“1晩で2,500杯のレモンサワーが消費された”という伝説もあり、飲みに行っても店員さんから“レモンサワーですか?”と聞かれることも。もちろん味わいも機能性も大好きなドリンク。のどごしや炭酸の爽快感に加えて、焼酎甲類がベースなので低糖類。アスリートのように体を使うパフォーマーとしては嬉しいポイント」とレモンサワーにまつわるエピソードを語った後、乾杯式の最後には自らが100通りの中から選んだレモンサワーを飲み「ウメンディー!」と叫び式を締めくくった。
〈定着はしたが、まだまだ進化は続く〉
ホットペッパーグルメ外食総研・有木真理さん=レモンサワーは「ブーム」で終わること無く、消費者の中でも定着している。しかしながらまだまだ進化は続いており、最近では凍らせたレモンや自家製のレモンシロップを用いたものに加え、スパイスを用いるなど、そのお店の料理にマッチした「進化系レモンサワー」が増えている。業態も居酒屋だけではなくオーセンティックなバーやイタリアンでも提供する店舗が現れており、数年前と比較するとレモンサワーを飲める「シーン」にも広がりが出てきている。また、焼酎甲類にレモンとソーダという組み合わせで糖類が少ないので健康志向が高まる近年のニーズを捉えたお酒であるともいえる。今回のイベントでもは様々なレモンサワーが飲めるので、ぜひとも楽しんでいってもらいたい。
〈「レモンサワーフェスティバル2019」開催スケジュール〉
▽東京=4月5~6日、新宿中央公園 水の広場(新宿区西新宿2丁目11)
▽名古屋=4月19~20日、納屋橋(名古屋市中村区名駅5丁目24
▽福岡=5月10~11日、福岡市役所西側ふれあい広場(福岡県福岡市中央区天神1丁目8-1)
▽大阪=5月17~18日、湊町リバープレイス(大阪府大阪市浪速区湊町1丁目3-1)
▽札幌=7月5~6日、札幌市北3条広場 [アカプラ](北海道札幌市中央区北2条西4丁目)
※各会場とも、初日は 15:00~20:00(19:30 L.O.)、2日目は11:00~18:00(17:30 LO)。入場無料、飲食代別途。