第45回「日本名門酒会全国大会」開催、“祝うを創る”テーマに
本部ブースでは、
〈1〉秋からますます旨くなる「ひやおろし」~パイオニアといてしっかり伝えます!
〈2〉「令和の時代」に売場の立ち上げが必須となる日本の食品
〈3〉ゆったりじんわり「お燗酒」&「プロが選んだ“鍋”に合う酒」
〈4〉「“祝う”を創る」のクライマックスは「安寧祈念酒」で感謝と幸福を願って乾杯!
〈5〉次なる時代の日本酒の扉を開く「精米歩合の新たな考え方による純米酒」
〈6〉SAKEYOU MUST TRY!「日本酒にトライ!」~インバウンド対策~
――などの様々なテーマ企画で展示を行った。
飯田永介本部長は、開会式で今年のテーマ“祝うを創る”に関連して、「令和の時代が幕を開けた。元号が改まるというのは、日本独自の文化であること、“日本酒で乾杯!”、“日本酒で喜びを分かち合いましょう”をキャッチフレーズとして売場づくりを提案した。新元号記念ラベルなどの記念企画商品が多数登場し、令和を祝う喜びにあふれた提案ができたことで、しっかりと需要を創ることができた」と改元当時の状況を振り返った。
さらに、「改元の祝いを一層めでたく彩れるのが日本酒だ。人と人をつないで、喜びの輪を広げる、“祝うを創る”はさらに続く。10月には“即位礼正殿の儀”、11月には“大嘗祭”が行われる。一世一度の儀式を記念する“安寧祈念酒”を造る。“祝うを創る”のクライマックスが安寧祈念酒だ」と紹介した。安寧祈念酒は、令和最初の新米で仕込む「米鶴」「開華」「若戎」「五橋」で、それぞれ11月に発売を予定している。
〈酒類飲料日報 2019年9月12日付〉