ラグビーW杯開幕戦でパブリックビューイング「爆音ラグビー」、銀座“PLUSTOKYO”で開催/ハイネケン・キリン
同大会のワールドワイドパートナーである「ハイネケン」では、「にわかで、いいじゃないか」をコンセプトに、新しいラグビー観戦の楽しみ方を伝えている。同イベントは、このメッセージを体験で提供する試み。
19日にはプレス向け発表会を同所で開催。ハイネケン・キリンのマーケティングディレクター平田透氏が、概略以下のように説明した。
平田氏=「ハイネケン」がラグビーワールドカップのワールドワイドパートナーとなるのは、今年で6回目。アジア初の開催となる同大会は大きな盛り上がりを見せているが、ラグビーのルールを知らない人もまだ多い。「ハイネケン」では、ルールを知らなくても「にわかでいいじゃないか」というメッセージを伝えてきた。
今回は、日本を代表するクラブを会場に、人気DJにも参加してもらい、床面に設置した40台のスピーカーで迫力の音を楽しめる新感覚のパブリックビューイングを、日本オリジナルで企画した。「ハイネケン」では11月2日の決勝戦まで、全力でサポートを続ける。
期間中は、全国の会場で「ハイネケン」を提供するほか、開催地では「ハイネケン」が飲める店を紹介する「ハイネケンマップ」を配布。アプリ「Heineken Bar Finder」でも案内する。
なお、2019年のここまでの「ハイネケン」販売数量は、前年比4割増と好調な推移。
発表会では、元ラグビー日本代表で、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」アンバサダーも務める大畑大介氏と、「高校時代はガチガチのラガーマンだった」というDJ KOOさんのトークショーと爆音ラグビー体験会も実施。大畑氏は、「目標はベスト8以上。選手たちが最高のパフォーマンスをできる環境を作りたい」と話し、「ラグビー最大のお祭りを、ハイネケンとともに楽しんでほしい」と呼びかけた。
〈酒類飲料日報 2019年9月20日付〉