台風19号対応、サッポロビールは4工場で10月12日の製造を中止
〈静岡・千葉・栃木・宮城の4工場〉
サッポロビールは、10月12日に上陸する恐れの台風19号への対応を公表した。
サッポロビールは、10月12日に上陸する恐れの台風19号への対応を公表した。
製造工場では、静岡工場(静岡県焼津市)、千葉工場(千葉県船橋市)、那須工場(栃木県那須郡)、仙台工場(宮城県名取市)の4工場で12日全日製造を止め、社員を基本自宅待機または有給休暇促進とした。千葉工場では、12日の製造予定を14日に振り替える。
見学施設では、千葉工場見学施設マリンハウスを12・13日に臨時休館とする。ヱビスビール記念館は、12日休館、13日は通常午前11時開館を午後1時開館に変更する。
サッポロビール及びサッポロビールグループ社員については、11日は交通機関の停止が想定される場合は、フレックス制度を活用して早めの帰宅を促進、15日は交通機関の停止や乱れがある場合は一時自宅待機を可とした。