養命酒製造のクラフトジン「香の森」、第16回ガラスびんアワード最優秀賞を受賞
日本ガラスびん協会は3月18日、「第16回ガラスびんアワード」の受賞商品を発表した。
同賞は「ガラスびんは優れた保存容器である」という視点から、時代の潮流、消費者のライフスタイルの変化を捉え、世の中のトレンドをガラスびんを通じて表現する“場”や“機会”として開催されており、今回は297エントリー(403本)が応募した中から、養命酒製造のクラフトジン「香の森」が最優秀賞として選出された。
選出理由は「見た瞬間に透き通った森が広がってくる美しい印象。四角い底部から上に向かって円形に変化するボトル形状、枝をモチーフにした彫刻、山の稜線を型抜きしたラベルと木製のキャップが相まって、ガラスびんの可能性が出し尽くされた商品」としている。
なお、8部門中6部門で酒類が受賞した。
〈酒類飲料日報2020年3月19日付〉