薩摩酒造「神の河で“自然割”キャンペーン」ハイボール無料配布やタンブラー抽選プレゼントなど展開、本坊社長「自然と溶け合う豊かな時間を、幅広い世代に提案する」

「神の河で自然割キャンペーン」イメージ
薩摩酒造は6月8日から「神の河で“自然割”キャンペーン」を実施している。

長期貯蔵麦焼酎「神の河」は良質な二条大麦を原料に単式蒸留器で蒸留した原酒を3年以上熟成・貯蔵させた本格麦焼酎。商品名は鹿児島・枕崎郊外の白沢地区にある、どんな日照りでも湧き続ける湧き水を、地元の人たちが「神の河」と古くから読んでいたことから、その名を借り命名した。

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今回実施するキャンペーンは、商品名の由来にもなった「大自然」の中で楽しんでもらうため、「神の河自然割」を紹介する特設サイトの公開や、ハッシュタグキャンペーン、サンプリングを実施する。

ハッシュタグキャンペーンはInstagramの薩摩酒造公式アカウントをフォローした上で、「神の河」を楽しむ様子に「#神の河」と「#神の河で自然割」のハッシュタグをつけることで応募が完了する。賞品は「神の河 プレミアムボトル」と、サーモス製のオリジナルタンブラーが50人に当たる。

サンプリングは全国のグランピングやキャンプ施設、旅館やゴルフ場など約60施設で、5万本の缶入りRTD「神の河ハイボール」を配布する。いずれも6月8日から8月31日まで。

また、特設サイトでは自然を感じながらゆったり味わう飲み方や、アウトドア料理とのペアリングのほか、ハッシュタグキャンペーンで投稿された写真も掲載する。なお「自然割」とは、キャンプやグランピングなど自然の中で「神の河」を楽しむことを指し、シーンによってオンザロックや水割り、炭酸割など様々な飲み方を提案するもの。

6月8日には都内で発表会を開催し、冒頭に薩摩酒造を代表して本坊愛一郎社長があいさつしたほか、モデルで女優のトリンドル玲奈さんがゲストで登場した。

薩摩酒造 本坊愛一郎社長

薩摩酒造 本坊愛一郎社長

本坊社長は薩摩酒造の概要を紹介したのち、キャンペーンの目的を「当社は笑顔を届けられる会社でありたいと考えている。今回の企画では自然と溶け合う豊かな時間を幅広い世代に提案することで、日常における様々なシーンでより多くの方に笑顔になってもらえれば幸い」と述べた。
 
トリンドル玲奈さんは「本格焼酎が一番よく飲むお酒。母親がよく飲んでおり、その影響で自分も飲むようになった。特にソーダ割りが好き」と述べた他、RTDの「神の河ハイボール」と、自ら作った「神の河」のソーダ割りを満面の笑みで試飲した。「自然割」の感想を聞かれると、「“神の河”をいつものシーンで飲むよりも、さらにおいしく感じられる。皆さんも大自然の中で楽しんでもらいたい」と答えた。
 
〈酒類飲料日報2022年6月9日付〉

◆神の河で自然割キャンペーン特設サイト