モトックス「スパークリングフェス」オープニングイベントを豊洲で開催
モトックスはこの夏、全国約1,000店の飲食店でスパークリングワインをグラスで楽しめる「街フェス」を開催する。エリアは首都圏、関西、東海、福岡の4エリア。首都圏は今年3回目で、昨年の360店を上回る約500店のレストラン・バー、商業施設が参加する(既報)。1~3日の3日間は、東京・豊洲の「MAGIC BEACH」にある「THE BEACH55」でオープニングイベントを開催。6カ国8ワイナリー40種類のスパークリングワインを飲み放題(2時間制5,500円/一部有料試飲あり)で提供した。
同社ではこれまで、スパークリングワインの需要が高まる季節に先駆け、秋に同フェスを開催していたが、「夏にこそスパークリングワインを楽しんでもらいたい」と今年から開催時期を夏に変更。イベント名も「泡フェス」から「スパークリングワインフェス」に変更し、年間通した「スパークリングワイン」の浸透を狙う。
会場となった「THE BEACH55」は、新豊洲駅前の屋外施設で、白砂ビーチの周りにBBQテーブルや開放感のあるテラス席を配置。同店舗の周りにも、いくつかの商業施設が開店している。女性の来場者が多く、業務用専用商品や、南アフリカのスパークリングワインなど「普段あまり飲めないもの」に人気が集まり、初日は一日で50本以上が空いた。
「料飲店だけでなく、自宅でもスパークリングワインを楽しんでほしい」と、参加店舗では、「ワインリンク」アプリを使ったスタンプラリーも実施。スタンプを3個集めると、全員にスパークリングワインを進呈する。
なお、関西では大阪市「中之島BANKS内 SAINT-Louis AMUSE」で6日にオープニングイベントを、また、福岡では、市役所前ふれあい広場で22~26日にスパークリングワインの祭典「フェスタ ディ スプマンテ」イベントを開催する。