名門酒会41回目の全国大会、「進化する日本酒」に追い風、より活性化へ ひやおろし30周年に代表される需要喚起の重要性、インバウンド向け対策も
日本名門酒会は9日、都内で第41回全国大会を開催した。今年は「進化する日本酒SAKE 2020」をテーマに掲げ、全国から1,200人程が来場した。飯田永介本部長は「いま、日本酒には追い風が吹いている。各種メディアが取り上げ、全国でイベントが開催され、いずれも活況を呈している。蔵元、流通、小売などの関係者以外でも、ライターやオピニオンリーダー含め、日本酒を盛り上げており、応援ネットワークが広がり、大きな活力になっている」等と挨拶した。