ビール・ワイン共に2ケタ減でトータル16%減-7月の酒類輸入通関
財務省関税局が発表した7月の酒類輸入通関実績は、ビール・ワイン・発泡酒の2ケタ減を受けトータル16%減。
ビールは前月の19%減に続き、17%減。新ジャンル・発泡酒も共に前月に続き2ケタの減少となった。
ワインも、2L以下のボトルワインが14%減となったが、バルクワインはトップのチリが14%増、2位のアメリカは単月で47%増となり、トータルで3割増。日本でボトリングするブランドが増え、ボトルワインの減少につながった。スパークリングワインは単月2%増だが、なかでもチリは前年比3倍強と大きくシェアを伸ばした。フランスは単月で1割減。
ハードリカーで好調が続いていたウイスキーも、単月では減となった。また、スピリッツ・リキュール系もことごとく大幅減。かろうじてジンが2%の減にとどまった。
ビールは前月の19%減に続き、17%減。新ジャンル・発泡酒も共に前月に続き2ケタの減少となった。
ワインも、2L以下のボトルワインが14%減となったが、バルクワインはトップのチリが14%増、2位のアメリカは単月で47%増となり、トータルで3割増。日本でボトリングするブランドが増え、ボトルワインの減少につながった。スパークリングワインは単月2%増だが、なかでもチリは前年比3倍強と大きくシェアを伸ばした。フランスは単月で1割減。
ハードリカーで好調が続いていたウイスキーも、単月では減となった。また、スピリッツ・リキュール系もことごとく大幅減。かろうじてジンが2%の減にとどまった。