日食協関東支部が「経営実務研修会」開催 配送ロットの実態およびオムニチャネルについて識者が講演
日本加工食品卸協会(日食協)関東支部はこのたび、都内ホテルで「経営実務研修会」を開催し、会員・賛助会員企業から約70人が参集した。
今回は、2題の講演を実施。日本パレットレンタル株式会社・JPR総合研究所の永井浩一主席研究員が、公益財団法人流通研究所との共同調査研究による「配送ロットの実態と変化の要因に関する調査研究」の内容を披露。卸売業に対するヒアリング調査と、POSデータを利用したスーパーにおける販売アイテム数の傾向分析の両面から、メーカーと卸売業刊の配送ロットが小口化していることを明らかにした。