東京ヤクルトスワローズ“つば九郎”×網走ビール「つばくろうのる~び~」発売、明治神宮外苑「つば九郎ハウ巣」限定で
クラフトビールメーカー「網走ビール」は10月22日から、「つば九郎ビール」(商品名:つばくろうのる~び~)を、「つば九郎ハウ巣」限定で販売開始している。快勝の青、情熱の赤、応「燕」の緑の3つ。液色もそれぞれ青、赤、緑となっている。330ml瓶、税込700円。
【関連記事】「ドアラサワー・レモン」誕生、中日ドラゴンズのマスコットと愛知・中埜酒造がコラボ、アルコール5%・果汁11%、“女性に受け入れられる味”目指す
「つば九郎ハウ巣」は、プロ野球球団「東京ヤクルトスワローズ」のトップスポンサーを務めるオープンハウスグループ社が、球団マスコット「つば九郎」のホーム2000試合出場を祝して明治神宮外苑敷地内に建設、プレゼントした「とりごや(お家)」(東京都新宿区霞ヶ丘町2番1号)。10月11日から一般公開を開始し、すでに数万人が現地を訪れ、連日行列をなしているという。
網走ビールは、既存商品にヤクルトチームカラーでもある「青色や緑色」の商品「流氷DRAFT」「桜桃の雫」「知床DRAFT」があるということで縁があり、今回のプロジェクトに至った。「発売スタート時に約100m並んでいるなど、網走ビールさんにとっても初めてのことだったと聞いている。初日はゲン担ぎの意味で2896本(つばくろうの読み方から)販売した」(オープンハウスグループ担当者)。
なお、東京ヤクルトスワローズの2022年度リーグ戦(セ・リーグ)の戦績は、80勝59敗4分で優勝(二連覇)。クライマックスシリーズも突破し、日本シリーズに進出している。
〈酒類飲料日報2022年10月26日付〉