アサヒビール「外食支援金」3万円を支給、社員3200人対象に、外食産業の活性化図る
アサヒビールは在籍社員約3200名を対象に、1人当たり3万円を「外食支援金」として支給する。12月の給与振り込みと同時に支給予定で、支給総額は約1億円。
塩澤賢一代表取締役社長は今回の取り組みの目的を「ビールメーカーとして、コロナ禍で苦境におかれながらも、当社を支えていただいた飲食店の皆様に、これまで取り組んできた営業活動とは別の形で貢献し、微力でも外食産業の活性化に繋がればと考えている。同じく、苦境下で、ビール事業を支え続けた社員や家族の頑張りに報いる手段として“外食支援金”という形で、社員に支給させていただくこととした」としている。