長期熟成古酒「古昔の美酒」、GINZA SIX内“THE GRAND GINZA”でペアリングイベント/匠創生
パソナグループの匠創生は1月14日、東京都中央区のGINZA SIX内のレストラン「THE GRAND GINZA」で長期熟成古酒ブランド「古昔の美酒」のペアリングイベントを開催した。
イベントでは「THE GRAND GINZA」特製のワンプレートと「古昔の美酒」7銘柄(日本酒5銘柄、本格焼酎、梅酒1銘柄ずつ)が提供されたほか、日本酒についてはそれぞれの蔵元が製造する新酒も用意され、参加者はペアリングや熟成古酒と新酒の飲み比べを楽しんだ。
匠創生の安村亮彦代表取締役社長は「古昔の美酒」について「2018年から酒蔵の支援を目的とし、熟成古酒に特化したプラットフォームとしてスタートしたのが“古昔の美酒”。国内のみならず、フランスやドバイ、香港へも輸出を実施している」とし、「最大の特徴はプラットフォームとして多様な商品がある。古酒も原酒や熟成の過程で変化し、味わいは千差万別。飲み比べてもらうことで古酒のおいしさを体感してもらいたい」と説明した。
今回のイベントは「“古昔の美酒”のほかにも、古酒を作っている酒蔵の新酒も用意し“THE GRAND GINZA”が誇るプレートやスイーツと合わせて楽しんでもらいたい。音楽の生演奏もあるので、古酒との調和を楽しんでもらえれば」と話した。
〈酒類飲料日報2023年1月25日付〉