東京ミッドタウンにウイスキー「ザ シングルトン」屋外ラウンジ期間限定オープン、“ダフタウン12年”使用「ヴェリーヌティラミス」など提供
東京ミッドタウン(東京都港区)は3月15日から4月16日まで、イベント「MIDTOWN BLOSSOM 2023(ミッドタウン ブロッサム)」を開催している。
ミッドタウン・ガーデンでは、ディアジオ ジャパンが展開する「ザ シングルトン ダフタウン」が協賛し、期間限定の屋外ラウンジ「THE SINGLETON BLOSSOM LOUNGE」を設置。「ザ・リッツ・カールトン東京」バーテンダー和田健太郎氏が考案したオリジナルカクテル2種(各1,000円)や、「ザ シングルトン ダフタウン12年」を使った「ヴェリーヌティラミス」(1,200円)などを提供する。
これまでディアジオ ジャパンでは同企画に「タンカレー」「スミノフ セルツァー」などでコラボレーションしてきたが、今回は、2022年にパッケージをリニューアルした「ザ シングルトン」にフォーカス。「“ザ シングルトン”のターゲットは30代前半の男女だが、ミッドタウン・ガーデンのラウンジでは女性を意識し、オープンな空間でスイーツと提案することで、ブランドの認知拡大を図る」(ディアジオ ジャパン)。
「ザ シングルトン」のラベルにはサーモンが描かれていることから、「桜色との親和性も高い」と、カクテルにもシロップ漬けにした桜を使用し、春らしさを演出した。
なお、ディアジオ ジャパンでは2023年、「コロナ禍も落ち着き、オンの需要が戻る中、スタイリッシュなシーンから当社ブランドの訴求を強化したい」と発信を強化する。
〈酒類飲料日報2023年3月20日付〉