折れたバット使用「森のタンブラー」、2023福岡ソフトバンクホークス開幕3連戦で販売/アサヒビール
アサヒビール九州統括本部は、3月31日から4月2日まで福岡PayPayドームで開催される、プロ野球球団「福岡ソフトバンクホークス」2023年公式戦の開幕3連戦(「アサヒスーパードライスペシャル2023」千葉ロッテマリーンズ戦)で、ビールとセットで「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」を販売する。
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「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」はアサヒビールのグループ会社・アサヒユウアスが開発した、リユースできるエコカップ。“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、“使い捨て”しない飲料容器として2019年に開発した。
福岡ソフトバンクホークスの選手が練習や試合で使用し、折れてしまったバットの中身を一部使用している。ビールを注ぐ場合、木材の植物繊維由来の細かな凹凸がきめ細やかな泡をつくるため、ビールをよりおいしく楽しめるという。原材料は木粉、ポリプロピレン。内容量475ml。折れたバットの提供メーカーは、「アンダーアーマー」「エスエスケー」「久保田スラッガー」「ゼット」「ミズノ」「ローリングス」。
開幕3連戦中の「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」販売は、福岡PayPayドーム4ゲート・6ゲートのアサヒビール売店で行う。ビールを入れて税込2200円。数量限定販売。タンブラーがあれば、ビールのおかわりは100円引きとなる。おかわりは売り子からでも可。
今回の取り組みは、アサヒビールと福岡県が2021年に締結した包括提携協定の取り組みの一環。福岡ソフトバンクホークスとも連携し、福岡県が推し進める使い捨てプラスチックごみ削減の取り組みを後押しする。
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なお、アサヒビール九州統括本部では、アサヒビールが協賛する公式戦「アサヒスーパードライスペシャル2023」のPRに、福岡ソフトバンクホークス所属の柳田悠岐選手を起用している。
柳田選手は試合当日のポスター、動画での広告やスクラッチチャレンジ告知広告など各種プロモーションに登場する。開幕3連戦限定で、PayPayドーム売店でアサヒスーパードライの生ビールを購入した人には、アサヒビールオリジナル「柳田選手デザインビールカップ」で提供する(数量限定で、なくなり次第終了する)。
アサヒビールの生ビール購入者には、始球式や観戦ペアチケットなどの豪華賞品がその場で当たるスクラッチカードのプレゼントも行う。
また、開幕3連戦の5回表終了後のイニング間には、「乾杯タイム」を実施。ビールを掲げてビジョンにアピールして投影された1組に、「アサヒスーパードライ 350ml缶24本 1ケース」をプレゼントする。
