合同酒精「鍛高譚」に「においとり紙」が付くキャンペーン、山陽製紙「シロエコクック」とコラボ、赤シソ残渣を活用
合同酒精は4月中旬から、“しそ焼酎「鍛高譚」オンパックキャンペーン”を実施する。
しそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」720mlに、山陽製紙とのコラボレーションによるノベルティ「鍛高譚オリジナルにおいとり紙」(1セット2枚入り)を付けるキャンペーン。
「鍛高譚オリジナルにおいとり紙」は、山陽製紙の「shiro eco kukku(シロエコクック)」に、「鍛高譚」シリーズの製造に使用した赤シソの残渣を一部使用したオリジナルのにおいとり紙。靴やカバン、タンス内などの消臭や除湿に使用できる。
合同酒精では「鍛高譚」シリーズの製造後に出る赤シソの残渣について、再利用して廃棄量の削減ができないか長年検討を重ねてきたが、山陽製紙の独自の技術で製造している「shiro eco kukku」に赤シソの残渣をすき込んで再利用することで、廃棄量の削減が可能となった。合同酒精は「これからも、赤シソの残渣再利用方法を考え、さらなる削減量の増加を目指す」としている。
〈酒類飲料日報2023年4月13日付〉