横浜マリンタワーで夜景と「ブルームーン」コラボ企画、12月28日まで
横浜マリンタワー(横浜市中区)は、ぴあが企画総合プロデュースを手掛けるイベント「YOKOHAMA MUSIC HARBOR 2023 CHRISTMAS(YMHB2023)」のプログラムとして、公式アンバサダーである横浜出身のアーティスト・瑛人さんと、白鶴酒造が輸入するクラフトビール「ブルームーン」のコラボレーションイベント「music tower top bar」を開催している。開催時間は各日18時30分から19時、19時30分から20時、20時30分から21時までの3部に分かれており、入場料は平日1,500円、休日1,700円で、2人掛けのペアシートでの販売となる。
11月20日には同所でメディア向けの内覧会を開催し、瑛人さんも登場。瑛人さんは「横浜のアメリカンダイナーであるペニーズダイナーでのアルバイト時代、閉店作業が終わった後に毎回飲んでいた思い出深いビール。白鶴酒造からコラボの話を頂いたときは自分自身も嬉しかったし、ペニーズダイナーのオーナーも喜んでくれた」と、自身と「ブルームーン」にまつわるエピソードを紹介。
記者からの「なにと一緒に楽しみたいか」という質問には「やはりアメリカンフード。ハンバーガーやタコス、ケバブもいいしバッファローチキンにも合うと思う」とするほか、「ライブ終わりに友人と乾杯するビールもブルームーンがいい」とコメントした。
白鶴酒造の小倉健太郎マーケティングマネージャーは今回の取り組みについて「ブランドとの接点を増加させ、知名度向上を図りたい」としているほか、販売開始からの状況について「初めての光景が多く新鮮。ブルームーンがきっかけとなり、清酒やリキュールだけではリーチできなかった取引先も増加している。中にはビールがきっかけになり、清酒の導入が決まった店舗もある。かつてモルソン・クアーズ・ジャパンが輸入していた時代に「ブルームーン」を取り扱っていた店舗での復活採用に向けての活動も積極的に行っている」と語った。
〈酒類飲料日報2023年11月27日付〉