都光がテキーラ2ブランド5品を発売
都光は12月14日から、メキシコ カサ・マエストリ蒸溜所の新ブランド「ティエラ・イ・ポデール」3品および「カヴ・アガベ」2品を発売した。
「ティエラ・イ・ポデー」は、ハリスコ州サンフリアンにある自社農園のブルーアガベを100%使用したプレミアムテキーラ。ブランド名(大地と力の意)で、メキシコの自然が産んだ生命力みなぎるテキーラを表現。鳥や花々が描かれた美しい陶器ボトルは、テナンゴという伝統的な刺繍を用いた芸術品のイメージ。
アイテムは、「ティエラ・イ・ポデール テキーラ ブランコ」(1万3,200円)、「同レポサド」(1万5,400円)、「同アネホ」(1万7,600円)。いずれも花やフルーツが華やかに香る高地のアガベと、土やハーブの風味を持つ低地のアガベを50%ずつブレンドすることによりバランスの良い味わいに。「レポサド」はアメリカンホワイトオーク樽で4~6カ月熟成、「アネホ」は最低12カ月熟成させた。
「カヴ・アガベ」は低価格ながら、伝統的なテキーラの味わいを表現。カクテルベースとしてだけでなく、ストレートやロックでも楽しめる。アイテムは、「カヴ・アガベ テキーラ シルバー」と「同 ゴールド」(共に2,200円)。
〈酒類飲料日報2023年12月19日付〉