「酒場の檸檬堂 能登復興応援ボトル」全国の飲食店向けに発売、1本につき10円寄付/コカ・コーラシステム

コカ・コーラシステム「酒場の檸檬堂 能登復興応援ボトル」
コカ・コーラシステム「酒場の檸檬堂 能登復興応援ボトル」

コカ・コーラシステムは6月17日から、「酒場の檸檬堂 能登復興応援ボトル」(335mlワンウェイ瓶/オープン価格、アルコール分7%)を、全国の飲食店向けに販売を開始する。飲食店限定ボトルの全国展開はブランド初となる。

「酒場の檸檬堂」はブランド初の飲食店限定商品として、2022年10月から北海道・信州・北陸エリア限定で発売を開始。「前割りレモン製法」はそのままに、隠し味として塩を加えて引き締めた味わいを瓶で提供する特別な「檸檬堂」として展開してきた。

今回、「酒場の檸檬堂 能登復興応援ボトル」として、令和6年能登半島地震の被災地である能登の復興応援メッセージを入れたデザインで、全国の飲食店への販売を開始する。

日本コカ・コーラの広報担当者によると「既に販売している地域では好評の商品で、特に北陸では人気を博している。北陸での好調ぶりを全国でも広げられれば」とするほか、「基本的には居酒屋など、レモンサワーが多く飲まれている業態を中心に提案していくこととなる。缶商品とは異なる味わいの“檸檬堂”を全国の料飲店で楽しんでもらえれば」とコメントしている。

なお、コカ・コーラシステムは、本製品の売上1本につき10円が、石川県を通じて義援金として被災者のもとに届けられる。