東北エリア限定「GINONライム」新発売/アサヒビール
アサヒビールは3月4日から、東北エリア限定で「アサヒGINON(ジノン)ライム」(350ml/税別153円・500ml/208円、アルコール分7%)を発売する。また、業務用市場向けにコンク「同 レモン」(PETボトル1,800ml/2,900円、アルコール分40%)を全国で発売する。
「GINONライム」は、ライムの素材本来のおいしさを楽しめるジンベースの無糖柑橘サワー。
一方、業務用コンクは、原液と炭酸水を1:5で割るだけで“ジンで作ったレモンサワー”が楽しめる。
さらに、同日から「アサヒGINON」のパッケージデザインをリニューアルする。中味はそのままに、缶体上部のアイコンを通じて“無糖”であることを分かりやすく訴求する。また、氷と果実のイラスト、裏面の“氷に注いでBarの味わい”という文言により、氷に注ぐ飲み方を提案する。
「GINON」は、レモンピールやレモングラスなどの柑橘の果皮を溶け込んで蒸留し香味付けした特性ジンを使用。同社は、果実由来の爽やかな風味を引き立たせることで、レモンやグレープフルーツ本来のおいしさが楽しめるとする。
2024年の販売数量は288万箱となり、当初214万箱の3割増となる286万箱に上方修正した販売目標を達成している。
〈酒類飲料日報 1月29日付〉