西友で米国産「熟成うまリッチポーク」の販売を開始、100g97円の低価格を実現
合同会社西友はきょう(4日)から、西友各店舗で高品質・低価格の米国産豚肉ブランド「熟成うまリッチポーク」シリーズと、米国のバーベキューリブ専門店「トニーローマ」とのコラボレーション商品を発売する。「トニーローマ」と同社は、ウォールマートのグローバルパートナーシップを通じて日本でのコラボレーション商品の販売契約を交わし、2年間の独占販売が決定している。
「熟成うまリッチポーク」は「うまい」「安い」「安心」を実現し、柔らかく・ジューシーな肉質が特長。国産豚肉に比べ、うま味と味わいの高さを示す遊離アミノ酸総量を約60%多く含み(検査:食肉科学技術研究所)、コスト面でも、現地の飼料調達費の安さや、ウォールマートの調達ルートを活用することで、国産豚肉の約半分程度の生産コストで抑えられるため、100g当たり97円(税抜)という圧倒的な低価格を実現した。また、世界で最も厳しいとされる米国の安全基準をクリアし、同社指定の農場・工場のみを使用することで生産工程を明確化し、その安全性についても保証している。
今回「熟成うまリッチポーク」シリーズでは、〈1〉ロース生姜焼き用・100g当たり税抜き97円〈2〉ロース切り身同97円〈3〉ロース切落し同127円〈4〉ロースブロック同97円〈5〉ばらうすぎり同177円〈6〉ばら切落し同167円〈7〉ロースステーキ味付同147円〈8〉 こまぎれ同97円〈9〉ヒレブロック同147円〈10〉ばらブロック同147円――の10商品を投入する。
「熟成うまリッチポーク」を使用した「トニーローマ」商品では、冷凍ポーク商品を4品、BBQソースを使った冷凍シーフード商品を2品、BBQソースを3品――の全9品を発売する。なかでも、「トーキョーBBQソース」は、日本での発売を記念して作られたオリジナルソースで、西友でのみ購入が可能。
今回の商品は、電子レンジや簡単に炒めるだけで調理できる簡便商品のため、昨今の“時短ニーズ”に応えるとともに、本場の味を家庭でも気軽に楽しむことができる。
「Tony Roma’s バックリブ・フル」
[冷凍ポーク商品詳細]
▽Tony Roma’s バックリブ・フル(700g、税抜1,750円)
▽同・ハーフ(350g、880円)
▽Tony Roma’s キャロライナハニーBBQソース〈甘口〉プルドポーク(350g、880円)
▽Tony Roma’s トーキョーBBQソース〈中辛〉ポーク&ビーンズ(420g、880円)。
〈畜産日報 2018年10月4日付より〉