“ヘルシー”基軸に“おいしさ”を追求、日本ハム「Healthy Kitchen ZERO」シリーズ
「Healthy Kitchen ZERO」シリーズは消費者の楽しく健やかな暮らしを応援するシリーズとして展開しており、「ヘルシー」でありながら、しっかりとした「おいしさ」を楽しめることを追求している。主力のロースハム、ベーコンで開封しやすい包装形態・包装資材を採用するほか、植物由来のフィルムを一部使用するなど使い勝手や環境面にも配慮している。糖質0(ゼロ)の「ZERO」シリーズだけでなく、減塩の「グリーンラベル」シリーズもラインアップ。シリーズ内の売れ筋商品(いずれも糖質0)として、一般のロースハム・ソーと比べてカロリーを25%カットした「ロースハム3連」、しっかりとした肉の食感が味わえる「ハーフベーコン3連」、直火焼きで一気に加熱して肉のおいしさを閉じ込めて香ばしく仕上げた「もう切ってますよ!焼豚」、鶏むね肉を使用してあっさりとした味わいに仕上げた「切り落としスモークチキン」などをそろえる。
発売10周年を迎えた今年、4~9月の製造出荷数量が前年比2ケタ増となるなど引き続き拡大傾向にある。今後は、アスクドクターズなどの販促ツールも継続することで、健康基軸商品としてのさらなる取り組みを実施していく。
〈食品産業新聞 2018年12月3日付より〉