MLA、ラム料理を楽しむ「大人の納涼祭」開催、ラムチョップのグリルやをラム焼き餃子をラムバサダーらが提供

MLA 三橋一法ビジネスディベロップメントマネージャー、アンドリュー・コックス駐日代表
MLA豪州食肉家畜生産者事業団( 共催: (株)PJPartners)は3日、東京・中央区のGINZA SIXのモダンオーストラリア料理店「Ironbark Grill&Bar」でラム料理を楽しむイベント「大人の納涼祭」を開催した。当日は、業界関係者やメディアをはじめ、SNSでの告知を通じて集まった一般参加者など133人が集まった。当初予定していた100人を超える人数が集まり、参加者たちは多彩なラム料理を楽しんだ。

店内ではオージー・ラムのPR大使として任命された食のプロフェッショナル集団「ラムバサダー」や、「Ironbark Grill&Bar」のシェフらがそれぞれ屋台ブースを設け、自慢のラム料理を振舞った。

設置されたブースでは、
▽ひつじボールのピタサンド:宮島由香里氏(アジュール フォーティーファイブ)
▽ラムスペリアリブクルマカレー:シャンカール・ノグチ氏(スパイスハンター)
▽ラムバクテー:石井秀代氏、(シンガポールバクテー)
▽ラム焼き餃子:梁宝璋氏(味坊)
▽ラムチョップのグリル: 齋藤拓也(IronbarkGrill&Bar)
――など、多彩なラム料理が提供された。そのほか、輪投げや射的、綿あめなど懐かしい遊びも用意され、大人も楽しめる演出で大いに盛り上がっていた。

今回のイベント開催について、三橋マネージャーは「現在、ラムバサダーは22人で活動しているが、今年は『コラボレーション』をテーマに活動内容を充実させていく。4月から新年度を迎えたが、今回のイベントではラムバサダーの活動としていいスタートが切れた」とした上で、「他業種とのコラボレーションをなど、色々な角度からラムを広めていく。コラボレーションを通じて、これまでラムを食べていなかった人たちに向けてもアプローチしていきたい」と意気込みを語った。

〈畜産日報 2019年9月5日付〉

ラムチョップのグリル

ラムチョップのグリル