USMEF「アメリカンビーフ春の店頭キャンペーン」4月開催、売上向上とリピーター獲得に/米国食肉輸出連合会

米国食肉輸出連合会(USMEF)は4月1日から6月30日まで、「アメリカンビーフ春の店頭キャンペーン」を実施する。

春から初夏にかけての商戦を盛り上げる消費者キャンペーン。アメリカンビーフ商品を購入した人のなかからキャンペーンシールを通じて抽選で1300人に焼肉グリルやオリジナルグッズが進呈される。コロナ禍のなかで、マネキン試食販売に代わる販促施策として、あるいは行楽シーズン・大型連休の販売拡大、平時の需要喚起として活用することができる。

「アメリカンビーフ春の店頭キャンペーン」キャンペーンシール

商品に貼付されたキャンペーン専用のトレイパックシール(2層式)の内部に記載されたシリアルナンバーを応募用Webサイトに入力すると、その場で当落が分かるという仕組み。賞品は、A賞として煙が少ない電気焼肉グリル(300人)と、B賞のアメリカンビーフオリジナルグッツ詰め合わせ(トートバック･エプロン･マスクのセット、1千人)が当たる。

キャンペーンに先立ち、USMEFでは3月25日からキャンペーンシールやキャンペーン告知POPセット」(B5POP、棚帯のセット)を希望社へ無償配布する(申込書必要)。キャンペーンシール(W65mm×H43mm)は1ロール当たり500枚分、POPセットはB5サイズ(ヨコ)が2枚、棚帯用(H60mm×W300mm)が6枚入り。USMEFでは「この機会に店頭でキャンペーンを告知し、売上げ向上とリピーター獲得に活用してほしい」と呼び掛けている。

USMEFではこのほか、キャンペーン期間中にWeb媒体で告知して店頭への誘導を図っていく方針だ。また、10～12月の期間も今回と同様の消費者キャンペーンを実施する計画だ。問い合わせ担当は、USMEF 笠谷樹氏(tkasatani@usmef.org)。

〈畜産日報2022年2月22日付〉