「ミートデリ・ニクラウス」3日間限定で日本酒と生ハムのコラボグルメ提供、福島本店で「生ハムの日本酒しゃぶしゃぶ付き4周年記念コース」発売
なんつねが運営するシャルキュトリー(食肉加工品全般の総称)専門店、「ミートデリ・ニクラウス(MEAT DELINicklaus’)」の福島本店は、9月8日から3日間限定で、「極上!生ハムの日本酒しゃぶしゃぶ付き4周年記念コース」を提供する。オープン4周年を記念したもの。
コースでは、日本酒と生ハムのコラボグルメと、日本酒界の異端児と呼ばれる長慶寺健太郎氏による、自然派(ナチュール)日本酒ペアリングを楽しむことができる。生ハムの日本酒しゃぶしゃぶでは、3年熟成の無添加生ハム「リブレハモン」を「竹鶴酒造」の熟成酒“純米吟醸”の「竹鶴 純米 秘傳」を使ったしゃぶしゃぶで味わうことができる。
「リブレハモン」は未発売の貴重な生ハムで、塩と天然ハーブのみで仕上げ、肉のうまみをダイレクトに味わうことができ、くどくない脂で何枚でも食べたくなる味となっている。「竹鶴純米 秘傳」は、自然の力を活用した昔ながらの日本酒の造り方の「生もと造り」で「食をおいしくする」をテーマに造られているため、自然な生ハムのうまみを引き立てるという。一口目は日本酒で、二口目は肉のうまみが溶け出した酒として味わうことができる。日本酒とのペアリングは自然派日本酒7種を提供する。
価格は、税込み8000円。今回のコースは、自然派日本酒のプロフェッショナルの長慶寺氏が考案した。長慶寺氏は、兵庫県淡路島で農業に携わる傍ら、奈良春日山酒造でコンサルタント兼杜氏を務めている。日本各地での名門酒造で経験を積み、自然な力を引き出した酒造りに精通しており、これからの時代を担う、伝統的ながら新しい日本酒生産者のひとり。