セントラルフーズ、「ローゼンハイム」シリーズなど9品がDLG金賞受賞
セントラルフーズは11月27日、同社が製造・販売する「ローゼンハイム」シリーズなど加工肉9品が、DLG(ドイツ農業振興協会)が開催する世界最大規模の加工食品コンテスト「2023年ドイツ国際品質競技会」で金賞を受賞したと発表した。
セントラルフーズにとっては今回で5度目の出品となる。本場ドイツの加工技術を手本に製法にこだわった「ローゼンハイム」シリーズからは、「布巻ロースハム」「布巻ボンレスハム」「スモークボンレスハム」「荒挽ウインナー」「ベーコン」の5品が受賞した。また、「かながわの名産100選」に選ばれた「高座豚」を使用した「ロースハム」「ベーコン」「生ウインナー・プレーン」「生ウインナー・スペシャル」の4品が受賞している。
いずれの商品も外観、内観、食感、風味、味のすべての項目で満点を獲得した。同競技会では、味・香り、原材料の配合、外観、パッケージに至る約200項目の基準で審査し、減点がない商品のみが金賞に選ばれる。
セントラルフーズは、今回の金賞受賞を踏まえ、国際的な食品コンテストで認められたことを直売店(ローゼンハイム・精肉あづま)や中元ギフトでアピールしながら展開していくとコメントしている。
〈畜産日報2023年11月29日付〉