日本ハム「グラフォア」が「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP」の課題食材に、鶏レバーでフォアグラを再現

「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2024」イメージ
「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2024」イメージ

日本ハムは5月23日、同社が開発した「グラフォア」(鶏レバーでフォアグラを再現)が日本一のハンバーガーを決める「JAPAN BURGERCHAMPIONSHIP 2024」で決勝戦の課題食材に決定したと発表した。

同イベントは、制限時間内にハンバーガーを完成させ、見た目や調理の正確さ、おいしさで日本一のハンバーガーを競うグルメイベント。6月27~30日にさいたまスーパーアリーナで開催され、グラフォアは30日に行われる決勝戦の課題食材として使用される。毎年11月にアメリカで行われる世界最大のフードスポーツイベント「WORLD FOOD CHAMPIONSHIPS」のハンバーガー部門での日本公式予選大会にあたり、優勝したチームは日本代表として、この「WORLD FOOD CHAMPIONSHIPS」に出場できる。

同社が開発したグラフォアは、需要閑散期に活用しきれていない鶏レバーに着目し、近年入手困難になりつつあるフォアグラの濃厚なうまみとなめらかな口どけを独自の製法で再現した商品。今回、日本一のハンバーガーを決めるには、課題食材として「革新的な食材」が適切と考え、グラフォアが選ばれたという。

決勝戦でグラフォアが課題食材に起用されることを記念し、6月3日から「JAPAN BURGERCHAMPIONSHIP」と日本ハムのコラボ特設ページも開設する。

また、日本ハムのD2Cサイト「Meatful」のX(旧Twitter)とInstagramの各公式アカウントでは、6月3~25日の期間、「日本一を予想しよう!グラフォアバーガー応援キャンペーン!」を実施する。

〈開催概要〉

▽会期:6月27~30日、午前11時~午後9時(最終日のみ午後7時まで)
▽会場:さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
▽入場料:無料

〈畜産日報2024年5月27日付〉

媒体情報

畜産日報

食肉に関する全ての情報が分かる日刊の専門紙

畜産日報

近年の食肉をめぐる情勢は、世界の需給変動や、口蹄疫、鳥インフルエンザなどの家畜の疾病問題やBSE輸入制限の緩和など制度の変更、新たな規制などにより大きく揺れ動いており、企業の業績にも大きな影響を与えております。畜産日報では、こうした食肉をめぐる毎日の動きとともに行政・業界の対応、需給・相場の動向と見通しなど、解説記事と合わせて分かりやすくお伝えしております。昭和35年の発刊以来、食肉業界から最も信頼されている日刊の専門紙です。

創刊:
昭和35年(1960年)3月
発行:
昭和35年(1960年)3月
体裁:
A4判 11ページ
主な読者:
食肉卸、量販店・食肉専門店、外食、輸入商社、生産者組織、行政機関、海外機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)その他地域は第3種郵便による配送 *希望によりFAX配信も行います(実費加算)
購読料:
3ヵ月=本体価格22,572円(税込)6ヵ月=本体価格44,788円(税込)1年=本体価格86,962円(税込)