「シャウエッセン 夜味」10月1日発売、禁じ手の“焼き調理”を推奨/日本ハム
〈新CM「夜味って何?」編を同日から公開、朝食から夕食・夜食での利用訴求〉
日本ハムは10月1日から、「シャウエッセン」シリーズの5年ぶりの新味となる「シャウエッセン 夜味」を期間限定で発売した。
シャウエッセンの食シーンは、朝食・昼食が全体の約80%を占めている。今回の「シャウエッセン 夜味」は、濃厚スパイスな味わいを特長とした、「シャウエッセン」初の“夕食”向け商品。一番のおすすめ調理方法は、これまで推奨してきたボイル調理ではなく、“焼き調理”だ。夕食を念頭に、濃厚スパイスが引き立つよう、長らく推奨していなかった調理法を初めて推奨する。発売に合わせ、新CM「夜味って何?」編を同日から順次公開する。
「シャウエッセン 夜味」は、従来の配合からスパイスの比率を徹底的に見直し、スパイス感をアップ、濃厚スパイスな味わいがご飯との相性も抜群で、おつまみはもちろん、夕食、夜食の主菜にもおすすめという。従来のボイル調理とは異なり、焼き調理を推奨する。内容量は98g×2束、参考小売価格は税込583円。
シャウエッセンは、パリッ!!としたおいしさを守るため、誕生からこれまで「焼き調理」ではなく、「ボイル調理」を推奨してきた長い歴史があるが、近年は“焼き調理”で食べる人も増えているという。
今回、シャウエッセンの新味を発売するにあたり、同社従業員を対象に「シャウエッセンの調理方法」に関するアンケートを実施したところ、“焼き調理”を禁じ手と認識しているものの、「自宅でシャウエッセンの焼き調理を行ったことがある」と回答した従業員は88%に上ったことが分かった。その理由は、「焼き特有の香りがよい」「食欲をそそる」などという。これを踏まえ、従来のシャウエッセンは引続きボイル調理を推奨するものの、「シャウエッセン 夜味」はフライパンなどで焼くことで濃厚スパイスが引き立つため、同社では「焼いてうまい『シャウエッセン 夜味』を、ぜひ堪能してほしい」としている。
〈畜産日報2024年10月1日付〉