雪見だいふく開発を「みんなの“くふう”で助けてください!」/ロッテ「雪見だいくふうキャンペーン」
ロッテは、アイス「雪見だいふく」にひと工夫加えた「新しい味」のアイデアを募集する、「みんなの“くふう”で助けてください!『雪見だいくふうキャンペーン』」を実施し、11月29日まで消費者のアイデアを受け付けている。
インターネットやテレビで消費者が「雪見だいふく」の様々な食べ方、アイデアを発信し、盛り上がっていることに着目し、公式サイトを設けて食べ方アレンジを募り、「雪見」の新しい楽しみ方を発信しようというもの。
消費者からのアイデア募集と並行して、他の食品メーカーへ新しい味の開発の協力を願い出て、永谷園、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、味の素冷凍食品、雪印メグミルクの4社が協力しており、特設WEBサイトでは、この4社との食べ方コラボを紹介し、消費者がアイデアを練る際の参考情報としている。
永谷園・ポッカサッポロフード&ビバレッジ・味の素冷凍食品・雪印メグミルクも参戦
食べ方コラボは、永谷園の「お茶づけ海苔」との「雪見茶づけ」、ポッカサッポロ「コーンポタージュ」との「雪見コンポタ」、味の素冷食「しょうがギョーザ」との「雪見揚げギョーザ」、雪印メグミルク「とろけるスライス」との「パリパリチーズ雪見」で、意外な組み合わせ、意表を突くおいしさが注目。
協力各社の提案する「雪見だいくふう」
〈消費者が考案する食べ方に「驚愕」〉
消費者からのアイデアは11月29日までWEBサイトで募集し、その中から選んだ優秀作品を12月9日に公式WEBサイト「雪見だいくふう室」上で公開する「雪見だいくふうアワード」で表彰。さらに抽選で100人に「雪見だいくふうざんまいセット」(雪見だいふく10個)をプレゼントする。公式WEBサイトでは、これまでに消費者から寄せられた「雪見カマンベールフォンデュ」「雪見だいふくバターコーン」「ぷるひや雪見レモンスカッシュ」「ハニーソルトペッパー雪見」などの斬新な食べ方を公開している。
「雪見だいふく」は1981年の発売以降、定番のバニラ以外に50種類以上の味を展開、アレンジレシピも多数提案してきた。「しかし、正直そろそろネタが・・・、と悩んでいたところ」(ロッテ)であり、消費者が考案する食べ方の面白さに「驚愕した」として、キャンペーンタイトルに「みんなの“くふう”で助けてください!」を加えたという。
◆公式WEBサイト「雪見だいくふう室」
https://yukimi-daikufu.jp/